【基本】40歳からでも遅くない投資信託




投資信託は専門家に任せる投資

働き盛りの30〜40代は、一般に20代の頃よりもぐっと収入が増える一方で、結婚や出産・子育て、子供の教育、住宅購入とライフイベントが増えていきます。

(一般的にです。僕には未だ縁がありません!!)

唐突ですが、投資の世界で利益を得るとは、安値で買って高く売るだと思います。
『当たり前だろ!!』って声が聞こえてきそうですが。。

しかし、利益をコンスタントに得るというのはなかなか簡単ではありません。

僕の10年くらいの投資経験で、買うタイミングをミスる(考えていた安値をどんどん下回る)、株だと企業業績ニュースに振り回されて予想しないような下落をくらう、等々、悔しい体験はしょっちゅうしています。。

売買タイミング・個別企業業績リスクを減らす一番簡単な方法は

投資のプロが運用する、投資信託を定額積立購入!

することです。

ご承知かとは思いますが、投資信託とは「投資のプロが代わりに運用してくれる金融商品」のこと、ですね。

 “投資のプロ”というのは、資産運用の専門会社に所属するファンドマネージャーのことで、豊富な知識を持って、集めたお金を株式や債権など、さまざまな金融商品に投資して利益を出していくのが仕事。 プロに任せることで、投資初心者ではなかなか見つけられない優良株に間接的に投資することもできます。

 そもそも我々サラリーマン投資家にとっては、優良株を自分できちんと選び、日々細かく株価をチェックしたり、リスク管理のために幅広く分散投資を考えたり……というのはなかなか難しく、また面倒なもの。
それらの作業をすべてプロが代わりにやってくれて、こちらは定期的に届く報告書をチェックし、運用の状況を見守っているだけでいいのも投資信託の魅力でしょう。
高額で個人では購入しづらい株式だったり、そもそも購入する仕組みがなかったりする金融商品を間接的に買うことができる、というのもメリットになっていています。

 

そんな、投資信託とはなんぞや、安定的に利益を得るまでの流れを、超具体的に、紹介したいと思います。

我々サラリーマンが、不労所得&海外移住生活をゲットする、最短ルートは、最小のリスクで最大のリターンを得る、工夫が必要だと思います!

フリップで説明する女性社員

少額から投資が始められる

投資信託は、10,000円から投資が可能です。
投信積立の場合だと、月々1,000円からとさらに少額からの取引が可能です。

株式投資などは、購入に企業の株価に合わせてある程度まとまったお金を必要とします。
たとえば、A株式会社の株は1株5,000円、売買単位は100株とします。
A株式会社の株を購入するには、最低50万円必要となります。

投資の基本は、手元の余裕資金を使って無理の無い範囲でやることですので、そういう意味で、投資信託はお勧めといえます

<複利>効果が実感できる

投資信託によっては、値上がり益と合わせて分配金が得られます。
この分配金を、そのまま手元に置くのも良し、同じ商品に再投資するのも良しですが、再投資しますと値上がり+複利効果と二重のプラス効果が期待できます。

複利運用のメリットについては、↓を、参照ください。

若者は複利投資で資産を増やすべき理由

結論は、断然、再投資すべし!!ということになりますね。

個人では投資しにくい国や地域、資産に投資できる

投資信託は、国内外の株価指数(インデックス)、株式、不動産(REIT)、債券など、組み込む資産は多種多様です。
また、個人で直接買い付けるのは難しい、アメリカ・欧州・中国・発展途上国の株式や債券などを投資対象とした商品が多くあります。

日本は戦後一貫して成長し、株価も経済成長と共に上がってきました。成長している国の株に投資するというのは、いわば『その国の成長を買っている』とも言えます。

日本の株が具体的にどういう推移をたどったのか、下記グラフを参照ください。130年間というとても気の長い期間ですが。。

130年間の超長期株価チャートから分かること

例えば、1960年頃に日経平均に投資していれば、バブル前に25年で10倍(!!)になっています。また、130年間で、年平均6.7%の値上がりしていますね

日本で生活していると成長?と思ってしまいますが、今まさに、戦後・バブル前の日本の時代を始めた国々がまだまだあります。

これから成長しそうな国としては、例えば、インドです。インドの経済力は一人当たりのGDP(≒豊かさ)で、日本の20分の1以下(2014年、ドルベース)で、まさに『これから』の国といえます。

世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング(©世界経済のネタ帳 2016 より)

『これから』の国インドに投資する↓のようなファンドを、僕は投資先として検討しています。

 

【インド株】新生・UTIインドファンド (フィデリティ証券)

ポイント!
「株=値動きが大きい」、インド株にのみ、投資。
配当:無し。

ムンバイ証券取引所またはナショナル証券取引所上場のインド株式を実質的な主要投資対象とし、直接投資に加えて預託証書を用いた投資も行うことで中長期的な信託財産の成長を目指す。一部、日本の短期公社債および短期金融商品に実質的に投資も行う。原則として為替ヘッジを行わない。12月決算。

分散投資でリスクを軽減できる(銘柄・タイミング)

お勧めは、国内外の株式(インデックスファンド)と債券ファンドを定額積立購入!!!

(銘柄リスク)
1つの銘柄だけに投資していた場合、企業倒産や株価が値下がりすると、そこでの影響をそのままに受けてしまい大きな損失を負う可能性があります。 そこで、投資信託によって複数の銘柄に資金を分けて投資をすることで値下がりなどの様々なリスクを、分散、軽減することができます。

例えば、株式が値上がりするときに値下がりする債券、株式が値下がりするときに値上がりする債券を、バランス良く1:1で投資することで、株価が値下がりするときのリスクは軽減されます

(タイミングリスク)

また、売買のタイミングによっては、どんな商品でも損をしてしまいます。

先ほどの130年間のグラフを見てみると、上がり一辺倒ではなく、上がり下がりまた上がりのような値動きをしています。この上下のリスクを減らす有効な方法として、定額を積立投資する方法があります。

(銘柄・タイミング)

両方のリスクを軽減できる、お勧めは、インデックスファンドと債券ファンドを定額積立購入する方法です。

インデックスファンドとは、投資対象の動きに連動することを目指す投資信託のことです。日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)等の株価指数(インデックス)があります。日本の上場している主要大企業をまとめて買うのと同じことです。

また、日本だけではなく、アメリカ・欧州・中国・新興国等々、各国のインデックスファンド積立購入可能です。

【日経平均インデックス型】eMAXIS 日経225インデックス(フィデリティ証券)

ポイント!
「値動きのばらつきが少ない、日経上場企業」に、投資。
配当:無し。

主要投資対象は、国内の金融商品取引所に上場されている株式のうち、日経平均株価(日経225)に採用されている銘柄。株式の実質投資比率は、原則として高位を維持し、日経平均株価(日経225)と連動する投資成果をめざして運用を行う。
1月決算。

とにかく面倒が嫌いだ!って人にお勧めな投資信託ww

インデックスファンドとか、債券とか、選ぶのが大変そうという方がいるかもしれません。
そういう方には、バランス型ファンドという、分散投資をワンパッケージにしてくれているのもあります。

↓こういうファンド定額積立購入&分配金を再投資が、長期的にみれば安定かつ高成長が見込めると思います!!

 

【債券重視バランス】フィデリティ・世界分散・ファンド(債券重視型)(愛称:3つのチカラ)(フィデリティ証券)

ポイント!
「債券=値動きが少ない」を中心に、投資。+株と不動産(リート)に投資して、より高いリターンを目指している。
配当:隔月55円の配当(1万口あたり)

日本を含む世界の3資産に債券70%、株式15%、リート15%の割合で分散投資。
定期的に組入れファンドのモニターを行い、主にファンド全体の利回り水準、リスク・リターン特性、通貨分散、セクター分散などを考慮して組入比率の調整を行う。
毎月10日決算。
配当:隔月55円の配当(1万口あたり)

 

【お勧め】投資信託に投資するなら、フィデリティ証券!

フィデリティ証券”スタート0%プログラム”

フィデリティ証券は350本以上、運用会社40社のファンドがあり、それらの全ファンドの購入手数料が、完全無料になります。

  • 特典適用期間中は、いつでも、何度でもファンドの購入時手数料が無料
  • 人気ファンドを含む400本以上が対象。新規ファンドも続々登場。
  • ファンドの一括購入も、ファンド積立の自動買い付けも対象。ご購入は10,000円から。

例えば、フィデリティ・USリートB(H無)を、300万円買う場合。
他社、楽天証券などで買う場合:販売手数料2.16%。
6万4800円
フィデリティ証券で買う場合:販売手数料0%。手数料0円

差額、6万4800円は、スゴイですねえ。
通常、6万4800円もする手数料が、フィデリティ証券を使うだけで、タダになります。
こんなにスゴイプログラムが、口座開設すると適用されます。 

かなり、お得です!!

充実したラインナップとサポート体制

フィデリティ証券は、投資信託を運用し、世界24ヵ国でビジネスを展開している、フィデリティ・インターナショナルを母体としており、投資信託を扱わせたらプロ中のプロです!

そのプロ中のプロの彼らが取り扱うファンドの中から、国際的に人気のあるファンドを「ザ・セレクトリスト」として選び抜き、簡単に銘柄選択することが可能です。